ラッシュガードとは、どんなものなの?
キッズが着ると、どんな効果が期待できるの?
選び方は、どうする?
そんな疑問にお答えします!
ラッシュガードとは?
ラッシュガードは、もともとサーフィンなどマリンスポーツ用のアンダーウエアとして、ウエットスーツのゴム素材から肌を保護したり、体温の低下を防いだりする目的で使用していました。
その後、ファッション性があがり、日焼け対策として水着の上から着用したり、単体でも使用されるようになりました。
今では海・プールなどのマリンスポーツの他、ランニング、サイクリング、登山などにも着用されるようになりました。
キッズがラッシュガードを着ると、どんな効果があるの?
大人よりも繊細なキッズの肌を守るラッシュガード!
子どもは、紫外線の影響を受けやすいので、小さい頃からの紫外線対策が大切です。
適度な日光浴は、ビタミンD欠乏症の予防になるとされていますが、長時間紫外線を浴びることは、肌にダメージを与えてしまいます。
赤ちゃんの「日光浴」や子どもの「日焼け」は健康によいと思われていたかもしれません。
でも、実際、子どもの肌は大人と比べると、紫外線などの外からの刺激に弱く、肌を守る機能が弱いのです。
そして、浴びた紫外線の量が積み重ねられていき、大人になったとき、肌に悪影響がでるとも言われています。
紫外線の強くなる時期や時間
気象庁のデータでは紫外線は3月頃から急激に強くなり、5月~7月にかけてピークを迎えます。
また時間帯では、朝10時頃~昼2時頃までが紫外線が最も強いとされています。
キッズにこそ、ラッシュガードを着させよう!
夏休みになると、プールや川、海で子どもは、時間を忘れて遊びます!
夢中になって遊ぶ子どもの肌は、長時間紫外線にさらされることなります。
紫外線のダメージに弱い子どもの肌を守ってくれるのが、ラッシュガード!
少しでも紫外線から子どもを守るためには、ラッシュガードを着させておきましょう。
キッズのラッシュガードはプールや川、海以外でも大活躍
夏場のプールや海や川などでの紫外線対策はもちろん、公園で遊ぶときにもラッシュガードは活躍します。
紫外線対策だけではなく熱中症対策にもなります!
羽織れるものであれば、簡単に着せることもできます。
長袖などのラッシュガードを着させると、直射日光を避けるだけでなく、ラッシュガードの気化熱効果で、体感温度は下がります。
熱中症対策としても使えるラッシュガード
キッズのラッシュガードが1枚あれば、ひと安心ですね。
お子さんの長時間の紫外線防止や日焼け防止はもちろん、水辺でのケガや海でのクラゲ防止にも効果が期待できます。
子どもはもちろん、大人にもラッシュガードが必要になるかもしれませんね。
キッズのラッシュガード選びのポイント
キッズ用は、Tシャツタイプ(半袖・長袖)や前ファスナーのスタンドカラータイプが人気です。 特にキッズ用はひっかかりがないもの、着脱しやすいものを選ぶと良いでしょう。
日焼け対策
強い紫外線からしっかりと肌を守るには、UVカット率は大事なポイント!
色・素材によっても異なるため、注意して選びましょう。
また、肌の露出が高ければ、それだけ日焼けのリスクも。ケアしづらい首・手・足もラッシュガード着用で日焼け対策バッチリ!
使うシーンで使い分ける
海やプールなどマリンスポーツでしっかり泳ぐ場合は、体の冷えと怪我防止のためにも、厚手のものをオススメします。
また、水に入ると水圧でゆとりが発生するため、体にぴったりサイズの方が水中で動きやすいです。
ビーチサイドやプールサイド、アウトドアなど陸での着用がメインの場合は、ゆったりとしたサイズの薄手タイプが、通気性もよく持ち運びも便利です。
ラッシュガードの Q&A
Q ラッシュガードを着たまま、海やプールで泳いでいいの?
A 水に濡れても良いように作られているので大丈夫ですが、着用が禁止されているプール施設もあります。気になる場合は施設へお問合せを願います。
Q ラッシュガードを着たら、日焼け止めは必要ない?
A ラッシュガードのUVカット率が高いものであれば、その下に塗る必要はありません。肌が出ている部分は日に焼けてしまうので、うっかり日焼けをしないように日焼け止めも併用すると、いいですね。
Q ラッシュガードの下には何を着たら良いの?
A 水に入る場合は水切れが良く乾きやすいので水着がおすすめです。水に入らない場合は、薄い色のラッシュガードは透けることもあるのでタンクトップやTシャツ、スイムブラなどを着ると安心です。
Q 洗濯方法やお手入れ方法は?
A 水着同様に手洗いのものが多いですが、洗濯表示を確認のうえ表示に沿った取り扱いをしましょう。また、使用後はプールの塩素や海水を含んでいる状態なので、放置せずなるべく早く、洗濯することをオススメします。
Q ラッシュガードはどうやって選んだら良い?
A ストレッチ有無やシルエット、生地の厚み、UVカット率、フード有無などから着用シーンに合わせたものを選びましょう。
水辺だけでなく普段使いもするならゆったりめのシルエットで生地は薄めの方が涼しくて良いですし、フード有りで首筋の日焼けもしないタイプがオススメです。
シュノーケリング等でしっかり泳ぐなら肌をしっかりガードする厚めの生地で泳ぎを邪魔しないぴったりめのシルエットでストレッチ性があるもの、またフードが邪魔にならないスタンドカラータイプを選ぶと良いでしょう。
キッズのラッシュガード まとめ
ラッシュガードとは、どんなものなの?キッズが着ると、どんな効果が期待できるの?選び方は、どうする?そんな疑問にお答えしました!
夏の暑い時期にも、元気いっぱいのキッズのリスクを減らすラッシュガードに大活躍してもらいましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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