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『オホーツクとっかりセンター』ってどんなアザラシがいるの?

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オホーツクとっかりセンター

 日本で唯一の 海獣 専門保護施設。 名前の「とっかり」は「 アザラシ 」を意味する アイヌ語 「トゥカラ(tukar)」に由来する北海道方言。

 オホーツクの大自然を舞台に、アザラシだけを保護・飼育している国内では他にない施設です。
昭和62年に4頭のアザラシを保護したことから始まり、現在では20頭を超えるアザラシ(2種類:ゴマフアザラシ、ワモンアザラシ)を飼育しています

 とっかりセンターは「アザラシランド」「アザラシシーパラダイス」の2つの施設によって構成されており、キュートな(?)アザラシたちがいます。 

アザラシランド

 アザラシランドには、20頭を超えるオホーツクで保護されたアザラシアザラシランドで生まれたアザラシが飼育されています。アザラシたちがプールで泳ぎまわり、プールサイドに寝転んでひなたぼっこをしています。

 プールが水槽になっていて、水中行動観察室と呼ばれる場所からのアザラシの様子をのぞくことができます。水中行動観察室には、たくさんのパネルやアザラシたちの写真や解説がところ狭しと飾られています。心もこもった手作りのアザラシたちのプロフィールが微笑ましいです。よく観察してみてくださいね!

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アザラシシーパラダイス

 アザラシにえさを直接あげることができる「えさやり体験」を実施中です
 現在、こじんまりとした茶色の建物が『アザラシシーパラダイス』です。アザラシシーパラダイスにすんでいるのは、ゴマフアザラシのオス、おじいちゃんアザラシのアグ、若いメスのアザラシ日和とキョロの3頭です。

 一番芸達者なアザラシは、人間の年に換算してみると、90歳にもなるおじいちゃんアザラシのアグです。飼育委員さんの指示を正確にとらえて、大きく動き、鳴き声もいちばん大きい。元気に、活躍しています!

 下記の写真で幼い女の子の指示に従っているのは、日和(ひより)です。あまり飼育員さんの指示にはしたがってくれませんでしたが、女の子の指示には従っていました。

 日和の隣に横たわっているのは、呼ばれてもいないのに、よちよちとプールから這い上がってきたキョロ。もしかしたら、えさがもらえるかもしれないと思っているのかもしれません。

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北海道紋別市『アザラシシーパラダイス』にアグがいます!

『オホーツクとっかりセンター』へのアクセス

■飛行機でのアクセス
     紋別 ⇔ 羽田便 毎日就航中! 約1時間45分
■紋別空港⇒無料送迎バス約8分⇒海洋交流館(ガリンコ号乗り場)

■クルマでのアクセス
   札幌からクルマで約5時間
   旭川からクルマで約3時間

■バス・JRでのアクセス
   新千歳空港からJRで約37分⇒札幌駅からバス約4時間20分⇒紋別バスターミナル
   旭川空港からバスで35分⇒旭川駅からバス約3時間⇒紋別バスターミナル

■紋別バスターミナル⇒ガリア号(連絡バスで約15分)⇒海洋交流館

『オホーツクとっかりセンター』への詳しいアクセス

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『オホーツクとっかりセンター』まとめ

 とっかりセンターは「アザラシランド」と「アザラシシーパラダイス」の2つの施設によって構成されており、キュートなアザラシたちがいます。

 「アザラシランド」は、オホーツクの大自然を舞台に、アザラシだけを保護・飼育している国内では他にない施設です。

 「アザラシシーパラダイス」は、アザラシと希少な体験ができる珍しい施設です。アザラシにえさを直接あげることができる「えさやり体験」を実施中です。

 生き物好き、自然保護に興味があるお子さんには、とても興味深い施設となっています。
是非、貴重な体験をしてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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