キャンプ用品の中古で注意して買って欲しいもの
キャンプ用品の中古品購入に注意点はありますか?
特に、テントとタープは、中古の購入時に注意が必要です
テントとタープの中古の購入に注意が必要です
スノーピーク、コールマンなどの有名メーカーのテントやタープも劣化します。
我が家で長年使用してきたスノーピークのタープがベタベタしてきたのをだましだまし、使用していましたが、ついに破損!
メーカー修理に出しましたが、経年劣化のため、修理不可能と回答がきました。
テントやタープの生地の状態、傷や穴などが無いか確認すると思いますが、裏面の生地の状態も確認が必須です!
少しでも安く、有名メーカーのギアを手に入れたい!という気持ちは、よくわかりますが、生地のつなぎ目の縫い目部分に貼られているテープ、シームテープは、紫外線や熱などで劣化し、ボロボロになっていたり剥がれかけていることがあります。
表面はいたって普通に見えますが、裏面がボロボロなことがありますので、注意が必要です。
シームテープがボロボロだと、雨が降ったときに、この部分から雨漏りしてきます。
この部分は表面からは確認できないので、シームテープの状態についてしっかり確認しましょう。
もしも購入するのであれば、お店で広げてみてください!シームテープがベタベタしてきているものは、劣化が進んでいます。何回使うのか、レンタルの価格と中古購入価格を比較検討してみましょう。
メーカーによってはシームテープの張替えの修理をしてくれるところもありますが、シームテープや生地の劣化がひどい場合、新しいシームテープを貼ろうとしてもキレイにくっつかないため、修理を断られることがあります。
そして、スノーピークのテントは、組み立てが複雑です。
中古の製品を購入する前には、必ず組み立てをしてみましょう。マニュアルがないと、初見では、組み立てが困難です。
スノーピークに比べて、コールマン製品はとてもシンプルな作りです!あろうことか、テントを忘れてコールマンのテントを急遽レンタルしたことがあります。使いがってがとても良かったです。
キャンプ用品の中古でいいなと思うもの
焚き火台、テーブル、椅子!
焚き火台は、一度使ったら、新品でも真っ黒になるので、気に入ったギアが見つかったら、中古品を買うべき!
折りたためるテーブル、高さが変えられるテーブル、壊れにくいので、中古で十分。テーブルクロスで隠すことも可能。
有名キャンプメーカーの椅子も、種類がたくさん出回っているので、中古品でOK!
家にあるものも活用しよう!
カセットコンロは、使える!
土鍋があったら、使わない手はない
豚汁、おでん、カレーにシチュー!子どもに作ってもらおう。
新品で買いたいもの!
洗いやすい食器や、可愛くそろえたいカトラリー、寝るときに欠かせないシュラフは、新品を買うことをおすすめします!
まとめ
中古で買ってお得な物と中古は難ありと思うものがあります。
はじめから全部揃えるのではなく、まずは、レンタルを活用してみましょう。
キャンプに行くたびに少しずつ、ニューアイテムをそろえていくのも、楽しいですよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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