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江の島岩屋に行こう!ろうそくの明かりが気分を盛り上げる洞窟探検!

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子どもの自己肯定感アップ

「江の島岩屋」は、江の島の最奥部にある洞窟。波の力で岩壁が浸食されてできた洞窟で、富士山の氷穴に通じていると伝わる「第一岩屋」と、龍神伝説の地「第二岩屋」からなっています。

手に持ったロウソクの明かりを頼りに進んで行く、薄暗い洞窟内は神秘的で、冒険気分になれること間違いなし!

江の島の最奥部、ワクワクしながら、海辺の長距離散歩が楽しめる江の島岩屋をご紹介します!

江の島岩屋へのアクセスガイド

まず、江の島岩屋の行き方のアドバイス

江の島岩屋は、江の島の最奥部になります。源頼朝がここで戦勝祈願したとも言われる場所です。

「江の島岩屋」は、江の島の最奥の地にあります。

徒歩なら江の島弁天橋から30分、
江の島に上陸し、更に上へ上へと歩き続けてようやく到着します。

体力に自信がない方は「江の島エスカー」に乗るのがおすすめです。

エスカ―を使えば江の島の頂上まで楽々アクセス可能です。
ただし、エスカ―は上りのみの運転になります。

帰りは歩きか、「べんてん丸」の船を使うことになります。

遊覧船べんてん丸に乗れば10分程で到着します。

「べんてん丸」を利用して、ショートカットするのもありです! 

島内散策を楽しめないかもしれないという心配もいりません。
往復どちらか利用すればかなりの時間短縮になり、島内散策も楽しめます。

ただ天候や海の状況によっては欠航になることもあるので注意が必要です。
『べんてん丸』の運行は不定期の上、15時前後で運行を終了します。

島内には石畳みや坂道、石段などがたくさんあり、小路なども多いのでベビーカーでの散策は困難です。
「江の島岩屋」を徒歩で目指すなら、小学生低学年以上がおすすめです。

江の島の頂上にある「江の島サムエル・コッキング苑」。高さ59.8mの展望灯台「江の島シーキャンドル」がシンボルです。「江の島エスカ―」の終着点でもあります。

江の島サムエル・コッキング苑から江の島岩屋まで急な下り階段を含めて、徒歩10分ほどあります。

アソビュー 江の島 岩屋 WEBチケット

駅からのアクセス方法

  • 小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」より 徒歩30分
  • 江の島電鉄「江の島駅」より      徒歩40分
  • 湘南モノレール「湘南江の島駅」より  徒歩40分

江の島駐車場情報

江の島なぎさ駐車場

住所 藤沢市江の島1-2-1Tel.0466-29-6574

江の島に入ってすぐ!参道や仲見世通りに一番近い駐車場で、観光拠点に最適です。

駐車料金

  • 全日1時間/400円
    当日(1回の入庫につき)最大料金/2,000円(宿泊料金/1,000円)

支払い方法

  • 現金
  • クレジットカード
  • Suica,PASMO等(交通系電子マネー)
  • QRコード決済

営業時間

  • 7・8月6:00〜21:00
  • その他7:30〜21:00 

駐車場設備

  • 駐車形式2階建て
  • 最大台数327台
  • 駐車制限高 2.1mまで 幅 1.8mまで 長 5.2mまで

江の島かもめ駐車場  

住所 藤沢市江の島1-11-1

営業時間

  • 全日5:00〜21:30

駐車場設備

  • 最大台数普通車 314台 バス 34台
  • 駐車制限高 2.3mまで 幅 2mまで 長 5.2mまで

駐車料金
普通車

7・8月以外
1時間/350円
当日(1回の入庫につき)最大料金/2,000円

※但し、港湾利用者は最大料金830円(2時間超)

7・8月
1時間/400円 
当日(1回の入庫につき)最大料金/2,000円

※但し、港湾利用者は最大料金830円(2時間超)

支払い方法

  • 現金
  • 交通系電子マネー(Suica,PASMO等)

※紙幣は1,000円札のみ可。高額紙幣使用不可
※クレジットカード決済は法改正のため現在ご利用できません。

江の島岩屋の見どころ

岩屋の洞窟探検

「こちらのロウソクをどうぞ。」第一岩屋の入り口で手燭(てしょく)を貸していただきます
ロウソクの明かりで洞窟を探検、これは、素敵な演出ですね!

暗い洞窟がこわいというより、神秘的な雰囲気に包まれます。
順路に従って洞窟の奥へ進むと進みます。

江島神社との関係

洞窟の奥には、狛犬と石で造られた社殿があります。この場所は「江島神社」発祥の場所だといわれています。

有名な観光スポット江島神社の歴史の始まりは、欽明13年(552年)に仏教の教えを大切にした欽明天皇の命令で、この場所に神様が祀られたのでした。

第二岩屋へ向かう途中に岩の隙間からは海が見え、ホット一息つきます。

岩屋の周りはゴツゴツした岩場「稚児ヶ淵(ちごがふち)」が広がります。

こちらは人気の写真映えスポットです。
海風にあたりながら一休みもできます。

龍神伝説

第二岩屋では、江の島で古くから言い伝えられている龍神伝説を体感できます。

昔々鎌倉には、悪さばかりする「五頭龍(いずりゅう)」が住んでいたそうです。
ある時、五頭龍の住む腰越付近に天女が現れ、何もなかった海上にひとつの島が出現。これが今の江の島だといわれています。
天女に一目惚れした五頭龍は結婚を申込み、天女は今までの悪行を悔い改めるのを条件に承諾。

これが江の島に言い伝えられている伝説のひとつです。

岩屋の奥には、観光客を待ち構える龍神の姿が見えてきます。

怪しげに光る龍神の前で手を叩いてみましょう、と促されます。

見た目が少し怖い龍神ですが、さて、子どもたちの反応はどうでしょうか。
子どもたちが何度も何度も手を叩き、楽しんでくれるとうれしいです。

江の島岩屋の周辺スポット

エリア内のおすすめグルメ

「山ふたつ」と呼ばれる江の島がくびれたエリアには、素敵なレストランやカフェなどが点在していますよ!

②江の島名物の「丸焼きたこせんべい」は、店頭でタコを丸ごとプレスした一品。お店は、2店舗ありますので、列が長い時は、頂上にある店舗に向かいましょう。香ばしくパリッとした食感とタコの旨みが口に広がります!

③明治35(1902)年に創業した「中村屋羊羹店」の青海苔を使った「元祖海苔羊羹」は、おみやげに最適!大きさも色々そろっているので、味見もしましょう!

江の島岩屋の入口情報

江の島 ライブカメラを見てみよう

藤沢市観光協会によるライブカメラ江の島岩屋入口】

入り口の場所と特徴

子どもと一緒に「江の島岩屋」まで来るとかなりの長丁場です。
往路か復路は「べんてん丸」を利用したり、往路で「江の島エスカ―」を利用したりするのがおすすめです。

「江の島」と「江ノ島」。どっちの書き方が正しいの??

「えのしま」という地名ですが、地図や住居表示はひらがなの「の」を使っているのに対し、郵便局や交通機関はカタカナの「ノ」と混在していますし、古くは「江島」などと書かれていたようで、有名な「江島神社」はこの表記になっています。

これについては、それぞれ名前を付けた時代で公的文書の書き方も変わっていることから、「江ノ島」から「江の島」への変更は、昭和41年10月に藤沢市により新しい住居表示が施行され、また昭和44年1月には藤沢市観光協会により表記を「江の島」で統一する運動が行なわれています。

ただし、「江島」「江ノ島」を使っている史跡や交通機関などについては、歴史もあることから、変更せずに現在に至っています。

基本情報

■江の島岩屋について

営業時間

10:00~17:00 (年中無休)

住所■ 神奈川県藤沢市江の島2丁目5

お問い合わせ(9:00~17:00)

  • 藤沢市観光課    0466-50-3531(平日のみ)
  • 藤沢市観光センター 0466-22-4141(年中無休)

入洞料金

おとな(中学生以上) 500円
こども(小学生)    200円

江の島 岩屋 WEBチケット

アソビュー 江の島 岩屋 WEBチケット

現地での支払い方法

現金払いがはやいです!
色々使えますが、時間がかかります!

クレジットカード 可(VISA、MasterCard、銀聯、UC)
電子マネー 可(Suica、PASMO、iD、楽天Edy)

所要時間■ 30分 狭い場所もあります!気を付けて見学してください。

駅からのアクセス方法

  • 小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」より 徒歩30分
  • 江の島電鉄「江の島駅」より      徒歩40分
  • 湘南モノレール「湘南江の島駅」より 徒歩40分

江の島岩屋に行こう! まとめ

「江の島岩屋」は、江の島の最奥部にある洞窟。波の力で岩壁が浸食されてできた洞窟で、富士山の氷穴に通じていると伝わる「第一岩屋」と、龍神伝説の地「第二岩屋」からなっています。

手に持ったロウソクの明かりを頼りに進んで行く、薄暗い洞窟内は神秘的で、冒険気分になれること間違いなし!

江の島の最奥部、ワクワクしながら、海辺の長距離散歩が楽しめる江の島岩屋をご紹介しました!

岩屋の周りはゴツゴツした岩場「稚児ヶ淵(ちごがふち)」が広がり夕日の名所となっています。
富士山の向こうに沈む真っ赤な夕景は圧巻ですよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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