駿府城(すんぷじょう)は、静岡県静岡市葵区に置かれた日本の城跡で、現在城址公園として整備されています。
徳川家康とゆかりのある駿府城公園の駐車場情報と二の丸堀に浮かぶ葵舟の乗船についてご紹介します!
駿府城公園の駐車場はどこ?
東海道新幹線の停車駅であるJR静岡駅から徒歩15分の駿府城公園。
残念ながら、駿府城公園の駐車場はありません。
北御門近くの有料地下駐車場(タイムズ静岡市民文化会館会前駐車場)が広くて、収容台数(246台)が多く、比較的安くて、便利です。
◆タイムズ静岡市民文化会館前駐車場◆
- 入出庫可能時間 8:30~22:00
- 現金以外の支払い方法:クレジットカード、電子マネーなど。
- 最大料金:あり(平日に限る)
- 静岡県静岡市葵区駿府町2
その他有料駐車場をご利用の際は、ウェブサイト「しずおか中心街の駐車案内 システム・おまちく〜る」をご活用ください。
駿府城公園へのアクセス
クルマでお越しの方
●東名高速 静岡I.Cより車で約17分
●新東名高速 新静岡I.Cより車で約18分
電車でお越しの方
●JR静岡駅から徒歩約15分
●静岡鉄道新静岡駅から徒歩約12分
駿府城公園の基本情報
●開館時間 午前9時~午後4時30分
(※入館は午後4時までとなります)
●休館日 月曜日(祝日、休日にあたる場合は休館振替なしで営業)
●年末年始(12月29日~1月3日)
二の丸堀に浮かぶ葵舟に乗船!
葵舟とは
葵舟は、徳川家康の家紋である葵の紋章を船の形にしたもので、駿府城を象徴する存在でした。 城内の建物や城壁の装飾、城門の上などさまざまな場所で葵舟の模様が使われていました。
また、葵舟は城内の水路を航行するなど、実際に使用されることもありました。
400年前、家康公の夢は駿府城が海から繋がることでした。
そして、駿府城を中心に城下町に水路が張り巡らされることになりました。
2021年春、400年の時を超え徳川家康の夢を乗せた「葵舟」が運航開始しました!
雄大な駿府城跡と、現代静岡の街並みが融合する景観を舟上からゆっくり楽しめます!
基本は、土日祝の運航(30分間隔)ですが、イベント時特別運航もあります。
乗船方法及びお支払い方法
ご乗船の際は、当日現地の券売機にてチケットをお買い求めください。
運航ダイヤ (お堀1周:約40分)
定員 10名
◆期間 始発 最終 間隔◆
●3/1〜6/30 9:30 16:30 30分ごと
●7/1〜8/31 9:30 17:30 30分ごと
●9/1〜10/31 9:30 16:30 30分ごと
●11/1〜2/28 9:30 15:30 30分ごと
二の丸堀に浮かぶ葵舟に乗ってみた!
タイムズ静岡市民文化会館前駐車場にクルマをとめて、駿府城公園に入るには、二の丸堀にかかる北門橋を渡ることになります。
その北門橋のすぐ脇に葵舟の乗船口があります!
乗船券は、北門橋を渡った先にある小屋で販売しています。
コースの全長は約1.6km、遊覧時間は約40分です。
通常、出発された場所に周遊して戻ってきます。
舟には屋根がついているため、小雨決行です。
まず、救命胴衣を装着して、靴をぬいで乗船。
先に、記念撮影。
辰巳櫓、坤櫓を間近にみることができます。
ベテランの船頭さんが葵舟をあやつりながら、解説をしてくださいます!
歩道からでは見れない細かな構造を確認することができます。
東御門は、橋が高い位置にあるので、葵舟がくぐることが容易ですが、北門橋は、年代物のためか、橋の位置が低い。さて、どうするのか。
北門橋の上から見たときも、どうやって通過しているのか、疑問でした。
正解は、実際に、葵舟に乗って、確認してみてくださいね!
駿府城公園の駐車場・葵舟 まとめ
駿府城(すんぷじょう)は、静岡県静岡市葵区に置かれた日本の城跡で、現在城址公園として整備されています。
徳川家康が幼少時代の12年間と、家康公のご領国となって天正期の駿府城を築城して支配の拠点に支配をした4年間、そして晩年の10年間という長い間を過ごした駿府城。
徳川家康とゆかりのある駿府城公園の駐車場情報と二の丸堀に浮かぶ葵舟に乗船についてご紹介しました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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