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山梨県の甘いとうもろこし種類一覧!本当は教えたくない!

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夏野菜でも人気の高いとうもろこし。
山梨県では、恵まれた気象条件のもと、果物や野菜がたくさん生産されています。

そのなかでも、日照時間が長いうえに、一日の寒暖差があり、山からのおいしい水が豊富なので、甘くて、味の濃いとうもろこしが育つ条件がそろっているようです。

全国的にはあまり知られていないブランドとうもろこしが作られていて、糖度が果物ではないかと思うほど、高く、食べてみたい!また食べたいと、人気になっています。

そこで、キャンプで、旅行で山梨県に足を運んだ際には、いちどは、食べてみたい甘いとうもろこしの種類をご紹介します!

山梨県の甘いとうもろこし 種類一覧を公開!

人気のある品種は、午前中に売り切れます!
うまくすれば、後から納品されてくることもあります!

品種時期おもな販売所
黄色きみひめ5月上旬~9月下旬風土記の丘農産物直売所
黄色ゴールドラッシュ5月上旬~10月上旬道の駅 とよとみ
道の駅 なるさわ
白色ピュアホワイト6月下~7月中旬道の駅 とよとみ
道の駅 なるさわ
バイカラー甘々娘5月中旬~9月下旬のっぷい農産直売所
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※出荷の終わり時期は目安です。出始めと終わりの時期は出荷数が少ないです。
※育てる品種や栽培する地域、時期によって、「ハウス栽培」「トンネル栽培」「露地栽培」があります。

ハウス栽培物が一番始めに出荷されるので価格も少し高いです

山梨県で育てられるとうもろこし 種類とは?

一番馴染み深い品種で一般的に食用として用いられ、「とうもろこし」と呼ばれるのは、スイートコーンです。

生で食べられる品種も栽培されるようになり、その皮の柔らかさは、まるで果物のようなとうもろこしだと、注目をされています。

スイートコーンは、さらに3つの種類に分けられます
・山梨で作られている種類もご紹介。

ゴールデンコーン(黄粒種)

  • きみひめ
  • ゴールドラッシュ
  • おひさまコーン
  • サニーショコラ
  • 恵味ゴールド

全ての粒が濃い黄色のとうもろこしのことをいいます。非常に甘い。 その甘味に加え、やわらかい粒皮が特徴です。フルーティーな味わいです。

シルバーコーン(白粒種)

・ピュアホワイト

シルバーハニーバンタムと呼ばれることもある白粒種のとうもろこし。
小粒でつやがあり、粒皮が軟らかく甘みも強い。

バイカラーコーン(バイカラー種)

  • 甘々娘
  • ドルチェドリーム
  • ゆめのコーン

黄色と白が3対1の割合で入っています。
アメリカで育成され、もっとも甘味が強いとされ、現在日本のとうもろこしの主流にもなっています。

山梨県特産のとうもろこし 種類を解説!

スイートコーンとはもろこしの中でも甘味が強い品種の総称です。

粒皮が薄くプリプリとした食感で、鮮やかなイエローカラー、バニラアイスのようなホワイトカラー、どっちも入ったバイカラーなどがあります。

5月上旬頃から出荷され、甲府市内でしか作られていない特産の「きみひめ」。生産地域が広がりつつある「甘々娘」。生でも美味しい「ドルチェドリーム」、人気上昇中の「おひさまコーン」など、色々なとうもろこしが続々と出荷され、10月上旬まで続きます。

また、とうもろこしシーズンの少し前には、若採りしたとうもろこしの赤ちゃん「ベビーコーン」も並びます。

雄の穂が咲き、下で育成中の雌穂の絹糸(とうもろこしのヒゲ)に落ちた花粉がつきます。
一番上の雌穂だけを残して、残りの雌穂は取り除きます(←これがベビーコーンです)

山梨県で人気の種類 TOP3はこれ!

甘々娘(かんかんむすめ)

甘々娘は、その名前のとおり、糖度が15度以上もありとっても甘いとうもろこしです。

とても甘みがありジューシーなことから、「スイーツコーン」「フルーツコーン」と呼ばれることもあります。

そのまま生で食べることもできます!
甘々娘は、白と黄色の実が混じっています(バイカラーコーン)。

甘々娘の産地は、市川三郷町です。
甘々娘の収穫時期は、5月下旬~9月下旬です。

きみひめ

甲府市中道地区で作られる「きみひめ」は、甲府市の「ブランドとうもろこし」です。

きみひめの味は、最大糖度20度とメロン以上の甘さがあり、粒の皮がとても薄く口に残らない、パリッとした食感を楽しめます。
皮が薄いため、そのまま生でも食べられます。

甲府市でのみ栽培されている品種のため、「幻のとうもろこし」ともいわれていて、すぐに完売。

きみひめの収穫時期は、6月初旬~7月中旬です。

ゴールドラッシュ

甲府盆地内で多く作られている「ゴールドラッシュ」は、その名前の通り輝く金色をしています。
茹でるとさらに濃い黄色になり、甘みを増す特徴があります。
ゴールドラッシュは、大ぶりの穂に実がぎっしりと詰まっていて、シャキシャキした食感と強い甘みが特徴です。

ゴールドラッシュの収穫時期は、5月下旬~10初旬です。

※出荷の終わり時期は目安です。出始めと終わりの時期は出荷数が少ないです。
※育てる品種や栽培する地域、時期によって、「ハウス栽培」「トンネル栽培」「露地栽培」があります。

ハウス栽培物が一番始めに出荷されるので価格も少し高いです

山梨県で美味しいとうもろこしの見分け方とは?

外皮の緑色が濃いもので、粒が隙間なく入っているものを選びましょう。
とうもろこしのヒゲの先端は黒褐色か、茶褐色のものが完熟しているとうもろこしです。

そして、先の方をやさしく触ってみましょう。

先までぎっしり実が詰まっていれば、少しかたくなっています。先の部分がフカフカしたものはダメです。

山梨県の甘いとうもろこしの鮮度チェックポイント

まず、軸が青く、切り口が乳白色で新鮮なことが大事です。

そして、収穫して間もないとうもろこしはヒゲが湿っています。 ヒゲが乾燥している物は古いと考えられるので、湿っている物を選びましょう。

皮を指で押してみて、少しへこむくらいのものが新鮮です。 皮をむいてしまうと劣化が早いので、できるだけ皮付きのものを購入するのがおすすめです。

山梨県のとうもろこし買えるお店一覧

山梨県でとうもろこしを購入できる農園もあります!ネット販売もあります!

山梨県で人気のとうもろこし販売店はここ!

道の駅 とよとみ

「道の駅とよとみ」で行われる「もろこしフェア」開催決定!
混雑時は係員の誘導に従って入場ください。

2024年6月 8日(土)9時から開始
2024年6月15日(土)9時から開始

道の駅 なるさわ

鳴沢村では「恵味ゴールド」「ゴールドラッシュ」を中心に、「夢のコーン」「サニーショコラ」「ピュアホワイト」などを生産しています。

恵味ゴールド
 鳴沢村で生産されているトウモロコシ「恵味ゴールド」は粒皮が柔らかく、甘味が強いのが特徴。粒は鮮やかな黄色で、食味、見た目ともに優れた品種です。

風土記の丘農産物直売所

風土記の丘農産物直売所では、出荷契約をしている生産者によって毎朝直売所に届けられる、新鮮で美味しい旬の農産物を販売しています。
山梨県甲府市で育まれた品質の良い農産物をお手頃価格で安心して購入できます。
また、毎月出荷いただいた農産物を茨城県の「つくば分析センター」に送り、残留農薬検査を実施し、安全・安心直売所に認定されています。

山梨県でもネットでとうもろこしを注文可能!

山梨県特産のとうもろこしの甘さと食感を楽しむ調理法

【茹でる】
たっぷりの沸騰したお湯に、皮をむいたとうもろこしを入れ4分茹でる

【蒸す】
水を張った鍋に蒸し目皿を置き、皮をむいたとうもろこしを並べ約1時間蒸す

【電子レンジ】
皮をむいたもろこしに軽く水をつけ、ラップにくるんで1本につき500wか600wで3分間加熱する

山梨県のとうもろこし保存方法とポイント

山梨県のとうもろこしを美味しく保存する方法とは?

  • スイートコーンは鮮度落ちがとても速いので、生のままの保存は避ける。
  • 茹でるか蒸すかした状態でラップに包んで冷凍する。

※出荷の終わり時期は目安です。出始めと終わりの時期は出荷数が少ないです。
※育てる品種や栽培する地域、時期によって、「ハウス栽培」「トンネル栽培」「露地栽培」があります。
ハウス栽培物が一番始めに出荷されるので価格も少し高いです。

山梨県の甘いとうもろこし種類一覧! まとめ

山梨県では、恵まれた気象条件のもと、果物や野菜がたくさん生産されています。

日照時間が長いうえに、一日の寒暖差があり、アルプスのおいしい水が甘くて、味の濃いとうもろこし作りにかかせないのですね!

全国的にはあまり知られていないとうもろこしが作られていて、糖度が果物ではないかと思うほど、高く、食べてみたい!また食べたいと、人気になっています。

そこで、キャンプで、旅行で山梨県に足を運んだ際には、いちどは、食べてみたい甘いとうもろこしの種類をご紹介しました!

ちなみに、山梨県では「とうもろこし」を「もろこし」とよびます。
言い間違えているわけでは、ないですよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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