もうすぐ新1年生の小学校入学準備に時間のかかることは、ずばり日常を小学生バージョンにアップデートすること!
具体的には…
- 早寝早起きの習慣
- 準備を自分でする
- 話をよく聞く
- 毎日歩く
- 食事の時間を15分以内に
バージョンアップに時間がかかるので、今すぐにはじめるといいですね。
小学校の入学準備!日常のアップデート5選!
①早寝早起きの習慣
夜更かしの習慣がある子は、要注意です!
体温のリズム、ホルモンのリズムなど、体のすべてのリズムに基づいてプログラムされているので、仕組みに合った生活をしないと、体や心をよりよく発達させることができなくなってしまいます。本来の生活リズムを守ることが、特にこれから成長していく子どもにとって大切です。
人間は夜寝ているときに成長ホルモンが集中的に分泌されます。4~6歳ころからは、寝ついてすぐ、深く眠っているときにたくさん分泌されるようになります。成長ホルモンが十分に分泌されないと、脳や体の成長に影響が起きることが心配されます。
もちろん毎日、夕食の時間もお風呂の時間も寝る時間も早くなるでしょう。家族の協力も必要です。生活リズムをいきかえてましょう。
②準備を自分でする
誰が用意を手伝ってばかりいると、一人でなかなかできなくなります。
子どもが幼稚園や保育園から帰ってきたときカバンの中の整理は誰がやっていますか?
子どもは入学した途端、明日の時間割を見て、ランドセルに教科書を自分で準備しなくてはなりません。教科書以外にも図工道具、雑巾など先生から持ち物の指示があります。
幼児期に園バックの中身のお便り帳、クレヨン、お弁当など誰かがかわりに全部出し入れしていると子どもが困ってしまいます。
今から明日の幼稚園、保育園の準備を自分でする練習をしていきましょう。自分の玩具の出し入れができる年齢であればカバンの中も同じことですから出来ますよ。
ついでに、目覚まし時計を使って一人で起きる練習をはじめましょう!
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③話をよく聞く『絵本の読み聞かせ』
読書の習慣がある子は、学習の効率が良くなります。
なぜなら、読み聞かせをすると、喜怒哀楽をつかさどる部分である大脳辺縁が活発に動きます。子どもは、絵本の物語を通してさまざまな疑似体験をします。想像力が高まることで、登場人物の気持ちを想像する、周りの人の気持ちを汲み取る力の習得にもつながります。
そして、子どものトラブルの抑制にも効果が期待されます。
読み聞かせで子どもの言語発達が進むと、聞く力がそなわり、不安な気持ちの解消にもつながります。
さらに、親子のコミュニケーションの形成にも影響します。物語に触れるなかで感情を共有することは、親子の親密な関係の基盤となるでしょう。親が本を読む声に子どもが安心感や心地よさを抱くのですね。
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④毎日歩く
小学校の通学は、基本的に歩いて行きます。
子どもと一緒に散歩をして、子どもの歩くスピードが極端に遅くないかチェックしておきましょう!
体力は十分ですか。子どもの体力が心配なら、歩く機会を増やしていきましょう。
歩くメリットはたくさんあります!
親子で散歩することのメリットを書いた記事を是非、参考にしてくださいね。
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⑤食事の時間を15分以内に
おうちで15分と食べると時間を設定して、短い時間で集中して食べることができるようにしていきましょう。給食で食べきることにつながります。
お昼ごはんは、地域によりますが、保護者の方の手作りのお弁当から学校給食を食べることになる子がたくさんいますね。
給食には、何が出てくるんだろうと、楽しみな子もいます。
でも、小さな頃は味覚が育ち切っていないため、小学1年生であっても、まだまだ偏食が多いはずです。食べきれるでしょうか。
けれど、苦手な物、はじめての物も、ひとかけらでも食べられたらOKです。
または、本当に食べられない時は子どもから「残してもいい?」と自発的に言えるといいですね。声をかけてばかりいては、学校でも自ら言えないかもしれません。
給食は食べ終わった後は必ず自分で下げることになります。家庭でも、ごはんを食べ終わったあとに、キッチンに食器を下げるように習慣化したいですね。
小学校入学の準備で時間がかかること まとめ
もうすぐ新1年生の小学校入学準備に時間のかかる、アップデート5選をご紹介しました。
すべて日常を変えなくてはいけないというご家庭はかなりレアだと思いますが、存在します!
1つでも思い当たるならば、子どもとともにアップデートをはじめましょう!
①早寝早起きの習慣②自分で用意をする③話をよく聞く④毎日歩く⑤食事の時間を15分以内には、大切ですので、今すぐにはじめるといいですね。
ランドセルをみて喜んでいる子どもが、楽しく小学校に通えるように日常をアップデートしていきたいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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